ドライヤー時短術

髪が長い方は、毎日のドライヤーって、たいへんですよね。
一番時間を短縮できる方法は、タオルドライがカギです。

タオルドライで重要なことは、髪の毛の水分を吸収することなので、使用するタオルは吸水力が高い大きめのものを用意しましょう。

最近では、速乾性の優れたタオルが出ていますよね!髪の水分も一瞬で吸い取ってくれます。

タオルで髪を拭く前には、お風呂場で頭を振ったり、髪をはらったりして、必ず髪についている余分な水分をしっかり落としておきましょう。

頭皮からタオルドライする。

タオルを頭にかけて、頭皮をマッサージするように指を動かします。
頭皮を拭くイメージで優しく指で円をえがいてください。

毛先をタオルで挟んで、やさしくポン・ポンとたたきましょう。

ついゴシゴシしたくなりますが、髪は濡れた状態が一番ダメージ受けやすいので、
髪の毛どうしをこすり合わせたりするとキューティクルがぼろぼろに。

髪も、優しく拭くことがとても大事です

スタイリング剤を使いたくないときは

《あまりスタイリング剤をつけたくない方にはトリートメント》

美容師としては基本的に、お客様にスタイリング剤を使用していただくことをおすすめしています。なぜなら、スタイリング剤を使用したほうが絶対に素敵なヘアスタイルになるから、です(当たり前ですが)。

しかしそれでも、髪にスタイリング剤をつけるのは嫌だ、というお客様はたくさんいらっしゃいます。そんな方には、クリームタイプやミルクタイプの流さないトリートメントをおすすめしています。

流さないトリートメントには、髪をセットする力はありませんが、パサつきや広がりを抑えてくれる効果があります。パーマをかけるとどうしてもパサついて見えやすいので、何もつけないよりもトリートメントをつけるだけですごく髪が綺麗に見えます。

トリートメントなので、つけてもベタつかずさらっと仕上がりますので、スタイリング剤が苦手な方でも抵抗なく使えると思います。

毛先を水で濡らして、トリートメントを揉み込んで自然乾燥がラクで良いですね。乾いた状態でつけても良いと思います。

《何もつけないで素敵なスタイルにするのは難しい》

とりあえず、何もつけない、は一番良くありません。

必ず、ムースかワックス、あるいはトリートメントでスタイリングをしましょう。せっかくパーマをかけたのに、パサパサな状態ではもったいないですよ。

パーマのスタイリング

パーマには、やはりムースが相性良いですね。

パーマは、髪が湿っているときに最もカールが強く出ます。洗い立てが一番クルクルですね。で、ドライヤーで乾かしていくとだんだんだれてきて、カールが伸びてしまいます。水分のコントロールを上手く行うことがパーマスタイルの鍵です。

ムースには水分がたくさん入っていますので、ただつけてクシャクシャと揉み込むだけで綺麗にカールを出すことができます。ただつけるだけです。一番簡単。

特にパーマかけたてはムースがおすすめですね。

ただし、ムースにもいろんな種類がありますムースは軽くてふんわり、柔らかく仕上がるムースがありますので、すごく重宝します。

ムースの種類にもよりますが、一気にたくさんつけずに、2回に分けてもみ込むと上手くできます。

《ちょっとパーマが緩くなってきたらワックス》

パーマをかけてからしばらく経って、カールがとれて緩くなってきた時はワックスがおすすめです。ムースよりもワックスのほうがセット力(形を作る力)が強いため、弱いカールでもふんわり仕上げることができます。

カールを強く出したいときは、ワックスをつける前に水で髪を湿らせておくとスタイリングしやすいです。水を上手く使ってパーマのウェーブを出してから、ワックスをよくもみ込みます。

なので、朝起きたら霧吹きで髪を軽く湿らせて、ワックスを揉み込んだら自然乾燥でOKです。緩くなってきたパーマをワックスでクシャクシャ揉み込んで、カールを復活させましょう。

ワックスの種類は、あまりハード過ぎないものがおすすめです。特に女性の方は、男性が使うようなハードワックスではなく、固まらないソフトワックスが良いと思います。10段階だったら、4~6ぐらいの固さのワックスが良いでしょう。

水で濡らしてパーマを戻しておいて、ワックスで少しだけ固める感じですね。

わざとパサパサしたドライな質感にしたい場合は、髪が乾いた状態でワックスをつけるのも良いと思います。

炭酸ヘッドスパで髪サラサラ

髪の汚れもしっかり落ちてサラサラに

髪には外でついた、
ホコリ
頭皮の脂
老廃物

などが意外とついているものです。

シャンプーで落としきれなかったワックス、ヘアスプレーなども積もり積もって、髪がべたついたりツヤを失う原因に。

そのような状態では、どんなに素材のいいヘアケア製品を使っても髪のツヤは戻りません。

頭皮が健康になり育毛効果も

最近では女性でも薄毛の悩みを抱えている人が増えています。薄毛の原因のひとつに、頭皮の油汚れがあります。毛穴が皮脂や汚れで詰まっているので抜け毛が増え薄毛になってしまうのです。

また、頭皮が固い、血行が悪いなども薄毛の原因です。血行が悪いと頭皮に十分栄養が行き渡らないので、髪の毛にも栄養分が回らなくなってしまうんですね。

髪は毛母細胞から作り出されますが、この活発な細胞は大量の栄養を必要とします。ところが血行が悪いと酸素も栄養も足りなくなり、細胞の力が弱まってしまうのです。

血液の量が増えて流れも良くなれば、老廃物も排出しやすくなり、頭皮の新陳代謝が良くなるというメリットも。

炭酸ヘッドスパで頭皮が健康になれば、髪にも十分栄養が行き渡るので、ツヤも良くなり育毛効果が期待できるというわけです。

また、パーマやカラーはアルカリ性。

炭酸ヘッドスパで髪や頭皮を酸性にしてあげることで、パーマやヘアカラーのもちが良くなる効果があるそうですよ。

顔のたるみも取れる効果が

頭皮と顔の皮膚はつながってしますよね。頭皮の血行が悪くなり、固くなってたるんでくると、それはそのまま「顔のたるみ」として現れてきます。

炭酸ヘッドスパで頭皮の血行をよくすることによって、
ほうれい線
二重あご
まぶたのたるみ
額のしわ

などを予防することにもつながります。

頭皮も顔の一部だと思って、しっかりケアしていきましょう。

炭酸ヘッドスパ

炭酸ヘッドスパとは炭酸泉を使ったマッサージ

頭皮をマッサージしながら汚れも落としてくれるヘッドスパ。そのヘッドスパに炭酸泉を使うことで洗浄力をアップさせたのが炭酸ヘッドスパです。

炭酸ガスの溶け込んだお湯を頭皮にかけながらマッサージをしていくという美容法です。

炭酸泉を頭皮にかけながらじっくりマッサージしていく炭酸ヘッドスパは汚れが落ちるだけでなく、マッサージも最高に気持ちがいいんです。

一番の効果は血行促進でしょう。

私たちは呼吸によって酸素を取り入れ、肺に入った酸素は肺胞から血液中に溶け込んで全身を巡り、今度は二酸化炭素を呼気として排出します。

ですから、炭酸が頭皮から毛細血管に入り込むと、「二酸化炭素が増えた」と勘違いして全身に酸素を送るために血流を増やすのです。

これが炭酸の血行促進効果の秘密です。

炭酸パワーで汚れが激落ち!

炭酸て、シュワシュワ泡が立ちますよね。あの気泡の力で毛穴の奥深くまで汚れを落とすことが出来るんですよ。

たんぱく質を吸着して、
皮脂
古い角質

などをきれいさっぱり洗い流します。

普段のシャンプーだけでは落としきれない皮脂や老廃物まで泡の力で落としてくれるので、頭皮もスッキリ。

しかも、炭酸の細かい泡の力で落とすので頭皮にダメージを与えない、というところが最大のメリットでしょう。

マッサージと炭酸泉で血行促進

炭酸泉をかけながらマッサージをしていくので、毛穴の奥深くまで汚れが落ちるとともに、
マッサージ
炭酸泉のダブルの効果で頭皮の血行が良くなっていきます。

炭酸ガスには血管を広げて血流を良くする働きがありますが、炭酸泉を頭皮にかけるだけでなくマッサージもしてくれるので、相乗効果で血行が良くなるんですね。

頭の血行が良くなるということは、酸素や栄養分がしっかりと隅々まで行き渡るので頭皮の健康にももちろんいいですが、全身の血行促進にも役立ちます。

頭をケガすると思いがけないほど出血したりしますよね。頭部は血管がたくさん集まっているところで体の中でも血流がとても多い場所。

だから、頭の血行不良は全身の血流にも影響するのです。

美髪のために大切なこと

地肌は、髪が生み出され成長がはじまる場所。良
い大地からは、丈夫な芽が出て美しい花が咲くよ
うに、健やかな地肌からは美しい髪が育ちます。

一方、乾燥やかゆみ、フケ、べたつき、においな
どのトラブルを地肌に抱えていると、髪の成長が
妨げられることもあります。地肌をいたわるお手
入れは、美しく健やかな髪を育む大切な一歩です。

頭皮のべたつき

地肌(頭皮)のべたつきは、多くの場合、地肌の皮脂と関係しています。皮脂は、脂質と死んだ細胞が混ざったもので、皮脂腺でつくられます。地肌では、地肌と髪をなめらかにするために、毎日合計1~2gの皮脂がつくられていると言われています。

毛穴から分泌される皮脂は、毎日のシャンプーで適切に洗い流されていれば問題ありません。しかし、過剰な皮脂を定期的に取り除かずにそのままにしておくと、皮脂は毛穴や頭皮に蓄積します。この皮脂は粘性が高いため、ほこりやターンオーバーで剥がれた地肌細胞などを吸着します。過剰な皮脂は髪の毛にも付着し、べたつきを感じたり髪のツヤが失われたりします。

地肌(頭皮)は、顔に比べて皮脂腺が多く皮脂の分泌量も多い場所。べ
たつきが気になる時の対策には、シャンプーを1日1回までにして、
ヘッドマッサージを取り入れると効果的です。 皮脂を押し出すような
イメージでマッサージすると、べたつきといっしょに頭皮のコリもほ
ぐれてすっきり感がアップ。特に頭頂部は疲れているとコリやすい部
分なので意識してマッサージしましょう。

髪の静電気対策

髪の毛の静電気対策方法1:環境の見直し編

髪の毛の静電気を防ぐための対策方法には、環境の見直しと、ヘアケアの見直しがあります。

まずは環境の見直し対策から見ていきましょう!

部屋の湿度に気をつける

静電気の大きな原因の一つが、乾燥でしたね。 冬場は特に湿度が低下し、特に室内は極度に乾燥した状態になりがちです。

加湿器などをうまく利用したり、加湿機以外でも、濡らしたタオルをかけておく・観葉植物を置くなど、手軽にできる加湿対策もあります。

空気中に水分が保たれていれば、電気は空気中に放電されるので、静電気が発生しにくくなります。

静電気が発生しにくい服の着方をする

冬場にセーターを脱ぐと、バチバチと静電気が起こって、結構痛いですよね。

あれは服を脱ぐ際に、服同士が摩擦を生じさせるからです。 特に重ね着をすればするほど、摩擦が生じて静電気が発生する原因になってしまいます。

また、服の繊維も静電気の原因となります。 繊維によって、プラスに帯電しやすい素材とマイナスに帯電しやすい素材とがあります。 それらが組み合わされば、静電気が発生しやすくなるのです。

重ね着をする際には、同じ素材のものや近い素材を組み合わせるという対策が有

髪の静電気

静電気が起きるメカニズム

私たちの身の回りで発生している静電気の多くは、摩擦が原因で起きています。

物質同士が接すると、その接触面には必ず「摩擦電気」と呼ばれる静電気が発生するのです。 静電気の発生量は、接触する圧力や接触面積が大きいほど大きくなります。

髪の毛同士は常に接触していますから、摩擦をなくすことは不可能です。 髪の毛に静電気が起こりやすいはずですね!

髪が傷んで水分が少ないため

空気が乾燥する冬に静電気に悩まされることからも、乾燥が静電気の大きな原因となることが分かります。

傷んで水分が少なくなった髪の毛同士がこすれたり、ブラッシングで髪の毛とヘアブラシがこすれたり。 乾燥した髪の毛は、静電気が発生しやすい性質を持っているのです。

服などの摩擦によって起きた静電気が髪に溜まっているため

冬、ドアノブに触った時にバチッとくることがありますよね。 あれは、身体の様々な場所に分散している静電気が、ドアノブに触れる指先に集中することが原因で起こる現象です。

つまり、静電気は狭い場所に集まりやすい性質があるのです。 髪の毛自体も静電気を起こしやすいですが、服などの摩擦による静電気が更に髪の毛に溜まってしまうんですね。

髪の毛が伸びやすい季節

よく「夏に髪の毛が伸びるのが早い気がする」という話をきいたことがないでしょうか?夏場に髪の毛が抜けやすいなら伸びやすい時期は冬? いいえ、じつは伸びやすいのも夏なのです。

その理由は、新陳代謝が大きく関わっているから。気温の高い季節のほうが新陳代謝が高くなることがあげられます。新陳代謝とは古い物が無くなり新しい物と入れ変わることで、組織の若返りには必要な働きになります。そのため抜け毛が多くなる夏こそ、髪の毛が伸びやすい季節と言えるのです。夏のほうが髪の伸びが早いと良く言われるのも、このことが理由です。

冬は栄養を摂取しても、寒い季節の影響で体温を維持する方向にその栄養が使われることになってしまいます。髪の毛まで栄養が行き届かないので、伸びる速度が遅くなってしまうのです。

髪の毛を伸びやすくするヘアケア方法があった!

髪の毛が伸びにくい冬場でも髪の毛を伸びやすい環境にしたいと思ったら、そんな方法を用いましょう。髪の毛が伸びやすい身体の環境を見てみると、新陳代謝があがっていて血の巡りもよい状態といえます。そうなると自ずとやりたいことは見えてきます。まず半身欲や軽い運動、頭皮マッサージなどで血行を良くします。食事では身体を冷やすような食材をなるべく控えるようし、根菜類など身体を温める食材を重視して工夫するとよいかもしれません。

髪の毛が生えやすい季節もあります

日本には4つの季節がありますが、植物をこの四季にあてはめると春に芽吹いて夏に成長し、秋に枯れ落ち冬は春まで待つという流れがあります。これは髪の毛にも言えることで、髪の毛が生えやすい時期というのは春になります。

髪の毛が伸びやすいのは夏なのですが、冬にじっと耐えていた髪の毛の芽が出るというイメージです。 動物でも毛の生え換わりは暖かくなってきた春に行われますが、人間でも同様です。