全ての方に当てはまるとは言い切れませんが、
髪が傷んでいるかどうかを調べる方法をご紹介します。
◆指に髪を巻きつける
濡れた髪を束にして指に巻きつけてみます。
健康な髪であればすぐに元に戻ります。
傷んでいればそのままになります。
健康な髪はタンパク質(コルテックス)がたっぷり詰まっていて弾力があるため、まっすぐに戻ろうとするのです。
傷んだ髪は中身がスカスカになっていてコシがなく、元に戻る力がないのです。
◆髪の毛をひっぱってみる
髪の毛を一本取って引っ張ってみましょう。
髪が傷んでいると伸びたりちぎれたりします。
健康な髪は伸びませんし、切れることはありません。
◆見た目でチェック
一番簡単な見た目でチェックする方法です。
枝毛がある
雨の日に髪が広がる
髪がもつれる
光沢が無い
指通りが悪い
パサパサである
キューティクルが剥がれてしまうと髪にツヤがなくなります。
そして、剥がれた部分から水分が内部に浸透するため雨の日には広がりやすくなります。
髪が乾燥するとパサついて、髪が切れやすくなりますので、切れ毛が多くなります。
ダメージヘアはもつれやすくなりますし、枝毛も増えます。
こういう場合は、髪の施術ができない場合もありますので、予防しておきたいですね。