直毛であまりにも強い髪質の場合もすぐにパーマがとれてしまう傾向があります。
そういう人は美容師さんと相談して希望のパーマよりも強めにかけてもらう方が長持ちします。
なお、美容院でパーマを強くかけるというのはロッドを小さくすることです。
それに伴ってウェーブの大きさが希望よりも小さくなってしまいますが、それが徐々に解けてくるとちょうどいい大きさになっていきます。
ウェーブやカールが小さい方が解けるまでに時間がかかるため長持ちするというわけです。
なお、パーマの薬剤そのものの強さは髪質に応じて決まっているため、薬剤を強くすればパーマが長持ちするというわけではありませんので注意して下さい。
しっかりとかけてもらったパーマを長持ちさせる最大のポイントは、自宅での日々のお手入れをしっかりすることです。
日常生活における髪への物理的ダメージがパーマの持ちを悪くしてしまうのです。
パーマはそのままにして長持ちすることはまずありませんので日々のお手入れをしっかりすることで長持ちさせることができます。